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| 「HK-12/2A3」 テクニカル・インフォメーション 2A3 シングル・STEREOパワーアンプ |
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| ■このページの技術情報は試作機の実測データが記載されています。素子のバラツキ等で個々の製品の特性は若干異なります。 ■サンプル機試作後の検討で,一部設計が変更されているモデルもございます。 ■詳細はメールにてご案内いたします。お気軽にお問い合わせ下さい。 |
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| 上の写真は「HK-12/300B」流用 |
| モデル概要 | ■2A3シングル・ステレオ・パワーアンプ ■整流管整流 ■自己バイアス方式 ■音量調整ボリューム ■ハムバランサー付 ■無帰還アンプ |
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| 使用真空管 | 2A3x2本 ECC82/12AU7x4本 5U4G/GBx1本 |
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| 定格出力 | 3.5W 8Ω負荷 周波数1kH ひずみ率5%時の出力 |
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| 最大出力 | 4W 8Ω負荷 周波数1kHz ひずみ率10%時の出力 | |||
| 周波数特性 | 10Hz〜30kHz ±1dB以内 出力1W 8Ω負荷時 | |||
| ひずみ率特性 | 0.5%以下 1kHz/10kHz/100Hz 出力0.5W時 |
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| ゲイン | 25dB 周波数1kHz | |||
| NFB | 無帰還 | |||
| 入力端子 | アンバランスRCA端子・入力インピーダンス100kΩ | |||
| 出力端子 | 8Ω,16Ω | |||
| 残留雑音 | 1mVrms以下 | |||
| 搭載トランス・型名 | 出力トランス:XE-20S・・ISOカタログ品 電源トランス:MS-160・・ISOカタログ品 チョーク:EC-8-200S・・ISOカタログ品 |
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| AC電源・消費電力 | AC100V 50/60Hz 140W(無信号時) | |||
| 寸法・重量 | (W)370x(H)60x(D)255mm・・・シャーシの寸法 トランス,ゴム足含む高さ:約210mm 重量:約12kg |
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| 付属資料 | 回路図・実体配線図・部品表 | |||
| ■本体と真空管セットの価格は消費税・送料を含みます。 (沖縄県・離島の方への送料は別途お知らせします) ■真空管のブランドは代理店の在庫都合等により変更の可能性もあります。 |
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| 本体パーツ・キット | 真空管を除く全パーツセット | ¥125,000 |
| 真空管セット | 2A3・Golden Dragonペアー(2本組)選別品 12AU7・Golden Dragon x4 5U4G/GBx1 |
¥26,500 |
| 完成品 | 組立は手配線・調整済 |
¥181,500 |
| ■電源トランスは「MS-160」 ■出力トランスは「XE-20S」 ■チョークコイルは「SC-5-150」 いずれもISOカタログ品。詳細はこちらです |
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| 「HK-12/2A3」の音質 |
| 小生がオーディオ誌に設計・製作記事を出筆し始めたのは1995年のラジオ技術誌3月号です。その第1弾はNECの6C-A10PPアンプでした。6C-A10と言う球は当時LUX社のアンプで多く使われていた、50-CA10のヒーター電圧6.3Vバージョンです。 ラジオ技術誌1995年4月号では300Bシングルアンプを発表し、続いて5月号では第3作2A3シングルアンプを発表しました。実はこれらの作品は発表年より相当以前に作られたアンプで、一部改良を加えて発表したものです。以来2A3を素材にしたアンプは各種製作、その数は10台は越えるでしょうか、こうして同じ球で数多くの試作検討を繰り返していますと、おのずと2A3の“使いこなし”が把握できるわけです。 2A3アンプは“初心者向け”と称する方もいます。確かに2A3に限らず、直熱三極管シングルアンプの製作はさほど難しいものではありませ。特に2A3は300Bに比べて価格も安価なためか“初心者”向けなのかも知れません。 しかしながら様々な回路で2A3アンプを試作した経験からは、“良い音のする2A3アンプの設計”となりますと、回路がシンプルなだけに結構難易度の高い設計が求められます。出力段の回路は300Bにしても2A3であっても、真空管の持つ規格からおのずと決められてしまいますが、電圧増幅段の設計は様々な回路方式が考えられます。「HK-12/300B」の派生機種である「HK-12/2A3」は、300Bアンプで得られた好結果を踏まえて商品化した機種です。 「HK-12/2A3」はこうした様々な過去の経験から生まれた、いわば2A3シングルアンプの決定版ともいえる音質に仕上がっているものと自負しています。 |
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(株)KTエレクトロニクス |