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「HK-14」 テクニカル・インフォメーション
RIAAフォノイコライザー・アンプ CR型
■本機は管球王国Vol.48発表機です。
■このページの技術情報は試作機の実測データが記載されています。素子のバラツキ等で個々の製品の特性は若干異なります。
■サンプル機試作後の検討で,一部設計が変更されているモデルもございます。
■詳細はメールにてご案内いたします。お気軽にお問い合わせ下さい。

HK-14は電源一体型の基板を採用 CAD設計による両面スルーホール基板
プリント基板について
 基板キットの販売

■HK-14特性図      ■HK-14回路図・実体配線図 
モデル概要 ■CR型RIAAイコライザー
■CAD設計によるガラ・エポ両面スルーホール基板採用
■キット組み立て時の性能再現性を重視した内部設計

■カソードフォロワー出力・ローインピーダンス出力回路
使用真空管 EF86x2 12AU7x2
RIAA偏差 ±0.7db以内・・周波数20Hz〜20kHz
最大出力 8.5Vrms・・ひずみ率5%時の出力
(負荷抵抗47kΩ、周波数1kHz)
ダイナミックレンジ 約65dB・・カートリッジ出力5mVに対する値
ひずみ率特性 0.5%以下・・周波数1kHz、出力0.2Vrms時
ゲイン 36dB 周波数1kHz
NFB 無帰還
入力端子 MM対応アンバランスRCA端子
入力インピーダンス 47kΩ(50kΩ)
出力端子 カソードフォロワー出力・アンバランスRCA端子
残留雑音 0.3mVrms以下
プリント基板 電源回路一体型ガラ・エポ両面スルーホール基板
AC電源・消費電力 AC100V 50/60Hz 35W
寸法・重量 (W)320x(H)88x(D)230・・・シャーシの寸法
トランス,ゴム足含む高さ:約100mm 重量:約3kg
付属資料 回路図・実体配線図・部品表       

■価格は消費税・送料を含みます。
(沖縄県・離島の方への送料は別途お知らせします)

■真空管のブランドは代理店の在庫都合等により変更の可能性もあります
 
『HK-14は販売終了いたしました。ありがとうございました』
本体パーツ・キット 真空管を除く全パーツセット ¥45,000
真空管セット EF86x2 12AU7x2 ¥11,000
完成品   ¥86,000

プリント基板キットの販売   お申し込みはメールにてお願いします
HK-14のCR型EQのプリント基板と12V電源IC(SI-3122V+放熱器)を組み合わせた基板キットの販売をいたします。

価格:5,200円 『終了しました』
(税・送料含みます)


12V電源用ICはSI-3122Vはヒートシンク付きです。

尚SI-3122Vの入手が難しくなり在庫限りの販売です。

部品表・基板マウント図・回路図・実体配線図が付属します。
12V電源用IC(SI-3122V)以外のパーツは比較的入手は容易ですが、基板マウント部品一式での販売も致します。

■プリント基板+マウント部品一式・・・価格:18,000円 『終了しました』
(税・送料含みます・真空管は含みません)


「HK-14」について
CR型RIAAイコライザー・アンプ開発の歴史
試作1号機・「プロトタイプ」
■1995年春頃に企画スタート。
■1995年8月試作機完成。ラジオ技術11,12月号に連載で発表。
■CR型・マランツ#7EQ・オリジナルNF型、3種のEQ回路を銅板に組まれた回路基板搭載可
■この試作機でCR型EQ回路に優位性を認める
■シャーシは銅板にチーク無垢材

☆プロトタイプに改良を重ねHK-14の開発につながる
↓↓
2号機・「HK-8」・管球王国Vol.34で頒布
■プロとタイプを改良、誌上頒布を考慮してプリント基板採用。より作業性向上タイプに設計変更
■CR型・マランツ#7EQ、2種の基板を搭載可
■2004年管球王国Vol.34に発表
■シャーシは箱型に変更。キャビネットに収納
■ここでもCR型に優位性あり。HK-14の開発につなげる

↓↓
3号機「HK-14」・管球王国Vol.48で頒布
■1号機、2号機の開発を経て、2007年本機を開発。CR型に集約。
■CAD設計による電源一体型両面プリント基板を開発。
プリント基板について
■電源部は倍電圧ダイオード整流。
■低出力インピーダンス・カソード・フォロワー回路採用。
約12年の歳月を経て開発された現在の完成形

「HK-14」の音質
EQアンプとMCトランスの組み合わせによる音質差は小さくありません。ともかく聴いてみなければわからないのがEQアンプとMCトランスです。そしてできるだけ多くのカートリッジを使用して音質の確認をする必要があります。しかし、残念ながら小生所有のカートリッジは限られているため、このトランスを鳥取在住のY氏に送り、すでにお使いEQアンプ「HK-14」と組み合わせて、Y氏と近隣のTN氏、TM氏、いずれも熱心なアナログマニアの方々に試聴をお願いしました。以下にメールで送られたきました「HK-14」「HK-15」の試聴レポートを掲載させていただくことにしました。

■レポート-1■
申し遅れました、MCトランス受領しました。
今週は弊方のカートリッジ2つ(HELIKON、47研4723)で鳴らします。その後でTNさんのベンツマイクロ(Reference3)、オルトフォン(MC Jubilee)、TMさんのEminent、の結果を報告させて頂きます。

アナログプレーヤーについては先日の上京時に昼食をご馳走になりながらの大西様からのご説教、こちらTNさんへお伝えしており、もう1台欲しいとかの話が消えました。TMさんへも販売店の推奨話に乗って余分なお金を使われない様に、見掛けではなく、本質的なシステムのグレードアップにお金を使いましょう、と説教しておきました。

■レポート−2■
先程から約1時間MCトランスを聴いています。(3ΩINP)ケニー・ドリューの「ムーンライト・デザート」‘82年録音、デンマーク王立室内楽団がバック、ペデルセン(b)(オリジナル盤),それと例の「新世界」ヴァーツラフ・ノイマン指揮、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団、‘72年録音(今年春の再発売盤)。

低域〜中域のエネルギー感はH社を上回り、とても高域が滑らか、高域の伸びも不足なし!。新世界のオーケストラの響き!エネルギッシュですよ。

それと、H社のMCトランスはHELIKONの場合に若干トゲトゲしさがありましたが、このMCトランスはHELIKONも滑らかです。H社のMCトランスは1週間程エージングが必要でしたが、これは未だ聴き始めたばかりでこんな音!!!弊方は買いッ!で決定です。これ絹巻き線ですね、正にその音だと思いますよ。

明日か明後日にこちらTNさんが来られます、「いい物を2つ聴かせます」、としか云っていません。来週都合の良い時にオルトフォン、ベンツマイクロを試聴することにしました。

■レポート-3■
本日、PMにTMさん宅訪問、問題の300万円のプレーヤーの代換品として、VPIのプレーヤー(これも231万円)が来たとの連絡があり、それの設置・調整でした。

設置・調整が終わった後で、MCトランスの聴き比べをやりました。相手はこのカートリッジEminentを出しているSS社202(189,000円)結果、軽く蹴っ飛ばしました!

大西MCトランスはピアノの響き(余韻)が煌びやかで生々しい!弦楽器が透き通る!低域の力ら強さも特筆です。

この大西MCトランスを聴いた後でSS社202を聴きました。音が鈍ってる!良く云えばオトナシーイ!TMさん「アレッ!こんな音だったの!?」。弊方のH社のHG-2021の方がはるかに音の切れ・解像度が良い感じです。 189,000円は高過ぎますなー、呆れます。でも、カートリッジEminentは良いですよ、しかし高過ぎますなー。TMさんも大西MCトランスを1台注文です。

■レポート-4■
このMCトランスは解像度の良いカートリッジ程そのカートリッジの性能の良さが分かる、その性能を発揮させる、と云うことになりますか。

MCトランスの試聴は、あとこちらTNさんの2つ、オルトフォン:MC Jubilee、ベンツマイクロ:REFERENCE3 Silverになりますが、これらはいずれも今迄試聴したローインピーダンス物です、まあこれは関係ないと思いますので、多分試聴するまでもなく、Good!!!だと思います。

トランスの取り付けは防振ゴム(ハウリング対策検討で入手した)を敷いてフラフラにする考えです。

■レポート-5■
本日、お借りしていましたMCトランスを返送させて頂きました。ありがとうございました。

先程、こちらTNさんからTEL、TMさんの新しいプレーヤーの感想を聞かれたいのが目的でしたが、MCトランスの聴き比べ結果の話をしましたら、TNさんも欲しい!もう遅い!と、冷たくしましたが、もし間に合う様でしたらもう1台追加です。よろしくお願いいたします。。


試聴をお願いしました、鳥取在住のY氏、そして皆様には厚く御礼申し上げます。

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