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「HK-15」「MCT-100」 テクニカル・インフォメーション
MCカートリッジ用ステップアップ・トランス
■本機は管球王国Vol.48発表機です。
■このページの技術情報は試作機の実測データが記載されています。素子のバラツキ等で個々の製品の特性は若干異なります。
■サンプル機試作後の検討で,一部設計が変更されているモデルもございます。
■詳細はメールにてご案内いたします。お気軽にお問い合わせ下さい。


「HK-15」・MCカートリッジ用ステップアップ・トランス
モデル概要 ■高音質ステップアップトランス「MCT-100」内臓
■ローインピーダンス・MCカートリッジ・3Ω
■ハイインピーダンス・MCカートリッジ・40Ω
の2系統入力端子を装備
■組み立て式アルミサッシキャビネット採用
入力端子
入力インピーダンス
3Ω・・・ローインピーダンス・MCカートリッジに適合
40Ω・・ハイインピーダンス・MCカートリッジに適合
それぞれ単独で2系統・・・RCAアンバランス入力
出力端子
出力インピーダンス
出力インピーダンス:4kΩ(負荷オープン)
推奨負荷インピーダンス:47kΩ(50kΩ)
出力端子:RCAアンバランスx2・・ステレオ
周波数特性 30Hz〜50kHz ±3dB
巻き数比 1:10・・・40Ω端子(利得20dB)
1:36.7・・・3Ω端子
外形寸法・重量 (W)125x76(H)x107(D)・・・ゴム足、ジャックを含む外形寸法
重量・・・約800g
付属資料 回路図・実体配線図

「MCT-100」MCカートリッジ用ステップアップ・トランス単体
巻き線方式 高効率・オートトランス方式
コア材 パーマロイコア
巻き線材 絹巻き線
シールドケース材 パーマロイ
外形寸法 長さ:45mm±1mm 径:φ40±1・・シールドケースの寸法
リード線:UL1007(耐熱電線) 長さ150mm以上
☆他の電気的仕様は「HK-15」同等です。
付属資料 回路図・実体配線図・仕様書
■取付金具等の付属はありません

■価格は消費税・送料を含みます。
(沖縄県・離島の方への送料は別途お知らせします)
「HK-15」・パーツ・キット ¥35,000  
「HK-15」・完成品 ¥50,000  
「MCT-100」・MCトランス単品 ¥28,600 ペアー(2個)・1個も可

「HK-15」「MCT-100」の音質(試聴をお願いしたユーザーからのリポート)
EQアンプとMCトランスの組み合わせによる音質差は小さくありません。ともかく聴いてみなければわからないのがEQアンプとMCトランスです。そしてできるだけ多くのカートリッジを使用して音質の確認をする必要があります。しかし、残念ながら小生所有のカートリッジは限られているため、このトランスを鳥取在住のY氏に送り、すでにお使いEQアンプ「HK-14」と組み合わせて、Y氏と近隣のTN氏、TM氏、いずれも熱心なアナログマニアの方々に試聴をお願いしました。以下にメールで送られたきました「HK-14」「HK-15」の試聴レポートを掲載させていただくことにしました。

■レポート-1■
申し遅れました、MCトランス受領しました。
今週は弊方のカートリッジ2つ(HELIKON、47研4723)で鳴らします。その後でTNさんのベンツマイクロ(Reference3)、オルトフォン(MC Jubilee)、TMさんのEminent、の結果を報告させて頂きます。

アナログプレーヤーについては先日の上京時に昼食をご馳走になりながらの大西様からのご説教、こちらTNさんへお伝えしており、もう1台欲しいとかの話が消えました。TMさんへも販売店の推奨話に乗って余分なお金を使われない様に、見掛けではなく、本質的なシステムのグレードアップにお金を使いましょう、と説教しておきました。

■レポート−2■
先程から約1時間MCトランスを聴いています。(3ΩINP)ケニー・ドリューの「ムーンライト・デザート」‘82年録音、デンマーク王立室内楽団がバック、ペデルセン(b)(オリジナル盤),それと例の「新世界」ヴァーツラフ・ノイマン指揮、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団、‘72年録音(今年春の再発売盤)。

低域〜中域のエネルギー感はH社を上回り、とても高域が滑らか、高域の伸びも不足なし!。新世界のオーケストラの響き!エネルギッシュですよ。

それと、H社のMCトランスはHELIKONの場合に若干トゲトゲしさがありましたが、このMCトランスはHELIKONも滑らかです。H社のMCトランスは1週間程エージングが必要でしたが、これは未だ聴き始めたばかりでこんな音!!!弊方は買いッ!で決定です。これ絹巻き線ですね、正にその音だと思いますよ。

明日か明後日にこちらTNさんが来られます、「いい物を2つ聴かせます」、としか云っていません。来週都合の良い時にオルトフォン、ベンツマイクロを試聴することにしました。

■レポート-3■
本日、PMにTMさん宅訪問、問題の300万円のプレーヤーの代換品として、VPIのプレーヤー(これも231万円)が来たとの連絡があり、それの設置・調整でした。

設置・調整が終わった後で、MCトランスの聴き比べをやりました。相手はこのカートリッジEminentを出しているSS社202(189,000円)結果、軽く蹴っ飛ばしました!

大西MCトランスはピアノの響き(余韻)が煌びやかで生々しい!弦楽器が透き通る!低域の力ら強さも特筆です。

この大西MCトランスを聴いた後でSS社202を聴きました。音が鈍ってる!良く云えばオトナシーイ!TMさん「アレッ!こんな音だったの!?」。弊方のH社のHG-2021の方がはるかに音の切れ・解像度が良い感じです。 189,000円は高過ぎますなー、呆れます。でも、カートリッジEminentは良いですよ、しかし高過ぎますなー。TMさんも大西MCトランスを1台注文です。

■レポート-4■
このMCトランスは解像度の良いカートリッジ程そのカートリッジの性能の良さが分かる、その性能を発揮させる、と云うことになりますか。

MCトランスの試聴は、あとこちらTNさんの2つ、オルトフォン:MC Jubilee、ベンツマイクロ:REFERENCE3 Silverになりますが、これらはいずれも今迄試聴したローインピーダンス物です、まあこれは関係ないと思いますので、多分試聴するまでもなく、Good!!!だと思います。

トランスの取り付けは防振ゴム(ハウリング対策検討で入手した)を敷いてフラフラにする考えです。

■レポート-5■
本日、お借りしていましたMCトランスを返送させて頂きました。ありがとうございました。

先程、こちらTNさんからTEL、TMさんの新しいプレーヤーの感想を聞かれたいのが目的でしたが、MCトランスの聴き比べ結果の話をしましたら、TNさんも欲しい!もう遅い!と、冷たくしましたが、もし間に合う様でしたらもう1台追加です。よろしくお願いいたします。


試聴をお願いしました、鳥取在住のY氏、そして皆様には厚く御礼申し上げます。

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