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■私のシステム紹介■ 『4 Way マルチアンプ・システム』  鳥取にお住まいのT氏
(記)山根 禧夫  大西 正隆  (Updated Dec.2009)


 

■4 Wayマルチアンプシステム・全景■
鳥取にお住まいのT氏の4 Wayマルチアンプ・システムをご紹介します。T氏は現在78歳、教職を終えられた後地域の不登校児童への対応など、教育関係のお仕事に精力的に取り組んでおられます。

オーディオ歴は50年のキャリアをお持ちで、もっぱらクラシックレコードを主にお聴きになります。古いレコードを良い音で聴きたいとの思いで、長年有名ブランドのオーディオ機器の買い替えを繰り返されながらのオーディオライフでした。

しかし「新規製品への投資=グレードアップ」と思いつつ13年前に購入されたアンプとスピーカーシステムでは、投資の額に比例するどころか、かえってグレードが低下してしまう!・・・?。困ったものであります。

そんな折、2年程前にご近所にお住まいの山根氏と知り合い、山根氏のアドバイスを受けながら今回ご紹介するマルチシステムを構築されました。

 
 

「マルチアンプで駆動される4 Wayスピーカー」

 
2インチドラーバとJBL2360ホーン

■Mid:JBL2450+JBL2360B

■Woofer:JBL1500AL+山根氏作バスレフ型キャビ・・・帯域:25Hz〜120Hz
★KT88パラレルPP『HK-13』

■Mid Bass:Fostex FW168HR+Fostexキャビ(キット)・・帯域:120Hz〜600Hz
★300B PPアンプ『HK-16』

■Mid:JBL2450+JBL2360B・・帯域:600Hz〜5kHz
★300Bシングルアンプ『HK-17』

■High:Fostex T500A MrkII・・帯域:5kHz〜
★300Bシングルアンプ『HK-17』


ウーハー/ミッドバス/ツィーター

■Woofer:JBL 1500AL
■Mid Bass:Fostex FW168HR
■High:Fostex T500A

各ドライブアンプは山根氏の手により、整流ダイオードはFRDへ、フィラメント整流ダイオードはSBDに換装、さらには抵抗、コンデンサーの検討など、細かなチューニングを実施しながら少しずつアップグレードが図られています。




■ドライブアンプ群とデジタル・チャンデバ
■4 chマルチスピーカーを駆動するアンプ
ウーハー:KT88パラレルPP 『HK-13』
ミッドバス:300B PP 『HK-16』
ミッド:300Bシングル・ロフチンホワイ『HK-17』
ハイ:300Bシングル・ロフチンホワイト『HK-17』

■チャンネル・デバイダー:dbx DriveRack 4800+マスタークロックジェネレータ(MUTEC:i-CLOCK)

*)ミッド、ハイ用『HK-17』はモノラール・アンプとして使用

 
 

■アナログプレーヤー・モノラル再生 ■アナログプレーヤー・ステレオ再生 
モノラルLPプレーヤー:寺垣式Σ5000
カートリッジ:Eminent Solo(My Sonic)
ステレオLPプレーヤー:VPI社製 HR-X
カートリッジ:Hyper Eminent(My Sonic)


■CDプレーヤーとDAC
CDプレーヤー:SONY CDP-555ESD
DAC:SONY DAS-703ES



近年のCDプレーヤーからのCD再生に満足出来ず、CD音源は枚数としては少ない。そんなこともあり、もっぱらアナログ再生が中心であった。

しかし、もはやアンティークの領域に入ったこのシステムを導入してからは、ようやく“デジタルの音”にも馴染み、最近ではCDも多く聴かれているとのことです。

CDP-555ESDとDAS-703ESは小生(大西)のリコメンド。高分解能と正確さを誇る近年のCDプレーヤーをさしおいて、DAS-703ESで“アナログ主義”からCDもソースに加わったことで、よりオーディオライフの幅が広がったことと思います。

  
■チャンネルデバイダー「dbx DriveRack 4800」とマスタークロックジェネレーター「i-CLOCK」
■チャンネル・デバイダー
dbx DriveRack 4800+マスタークロックジェネレータ(MUTEC:i-CLOCK)

チャンデバはdbxの最高峰デジタル・マルチプロセッサー『Drive Rack 4800』を使用している。

dbx 4800には外部クロック入力が装備され、マスタークロックジェネレータ MUTEC『i-CLOCK』でDSPのワードクロックを管理する。

マスタークロックの採用で、Drive Rack 4800が一段とクリアーで安定感が増す音に変身するとのことです。

 
■フォノ・イコライザーとラインコントロール・アンプ
ラインコントロール・アンプ:『HK-2000』
ステップアンプ・トランス:『HK-15』 2台
フォノ・イコライザー:『HK-14』・・MONO-STREO切換SW付



HK-2000、HK-14の整流ダイオードはSBD化、FRD化を図り、現在システムトータルでの音質を確認中。

  
■4 Wayマルチスピーカーをドライブするパワーアンプ
『HK-13』『HK-16』『HK-17・2台』

4チャン・マルチSPをドライブするアンプ群(片側チャンネル)。

ステレオアンプ構成の300Bシングルアンプ『HK-17』2台使用し、L-Rそれぞれのチャンネルの、ミッドとハイチャンネルに使用、いわばモノーラルアンプとして使用されている。

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長いオーディオ・キャリヤをお持ちのT氏のシステムをご紹介しました。様々なオーディオ変遷から到達された4Wayマルチシステムですが、マルチシステムはこの先まだまだ進化して行くことと思います。山根氏共々、微力ではありますが私もお手伝いさせていただきます。どうぞ末永くマルチアンプ・システムとお付き合い下さい。           (記)大西 正隆




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